当ブログで何度も取り上げている麻生台団地の路上障害物ですが、ついに車が、派手にぶつかったようです。写真は、とある号棟の前で破損したU字溝。壊れ方から見て、住民の乗用車というよりは配送のトラックが接触した可能性が高いんじゃないかと思います。
ところで路上のU字溝は、「迷惑駐車の防止」という名目で置かれています。運転免許を持っている人なら誰もが知るとおり、路上に車を止める場合は「駐車」と「停車」があり、短時間の人の乗降および荷物の積み卸しであれば「停車」とみなされるケースが多いわけです。麻生台団地でも停車は禁止されていません。
今回ぶつかった車が、駐車だったのか停車だったのか、それは分かりません。しかし停車だったとすれば、正当な道路使用の行為を管理組合によって妨害されたことになります。これでは駐車うんぬん以前に住民の生活が成り立たないことになり、最悪の場合は管理組合が損害賠償責任を問われかねません。まさに誰も得をしない状況です。
大きな死傷事故が起きる前に、考え直した方がいいのではないかと切実に思います。
まだ寒いからと油断をしていましたが、今夜家の中に、蚊が出てきました。
ストーブと一緒に、蚊取り線香が出ているこの光景。雨が降り出したこともあって、虫がわいて出るには絶好の条件だったかもしれません。皆さんもご注意を…。
筆者は元気です。この週末は1年ぶりに、記事更新をサボっていました。
土曜から日曜にかけ、仕事場の近くにある里山では桜が満開になり、近所の人がおおぜい花見に訪れていました。普段は静かな里山も、きょうは交通整理の警備員が配置される賑やかさ。筆者はお仕事につき酒も歌舞も無縁ですが、ちょっとした息抜きの瞬間、地元の豊かな自然を感じられる環境にいるのは幸せだと思います。さて明日も頑張って働くとしましょう。
川崎市内に練習場を持つプロ野球・読売巨人軍の木村コーチが、遠征中の広島で試合直前に倒れ、くも膜下出血と診断され入院したという驚きの一報が入ってきました。37歳、元気のかたまりのような木村さんに、よもやこのような事態が襲うとは。いずれ完治して現場に復帰するでしょうが、当分は野球のできない生活を余儀なくされます。
筆者の周囲でも、きのうまで元気だった人がいきなり病魔に襲われたり、事故にあったりという事例を少なからず見てきました。そのたびに、いま生きているこの時間は本当に大切なものなのだと、改めて感じます。
自分もいつ何があるか分からない。目をつぶる瞬間、やり残したことの膨大さに後悔する思いは最小限にしたい、それには今できることに全力を傾注するしかありません。仕事にせよ、遊びにせよ、手は尽くしたという充実感が常に欲しいと思います。
麻生台団地と同じころに入居が始まった、多摩ニュータウン諏訪二丁目住宅の建て替えが、20年以上の地道な取り組みでついに現実のものとなりました。
麻生台団地でも、管理組合の会合が開かれるたびに話としては出てきますが、今のところ具体的な動きにはなっていません。過去には建て替え計画の策定を前提とした「駐車場増設プラン」が浮上したこともありますが、起案者が住民側に根回しをほとんどしていなかったことから総スカンを食らい、今は建て替えそのものを言い出しづらい雰囲気さえあります。「きちんと保守管理すれば、鉄筋コンクリートの団地は100年持つ」という意見も多く出されました。
ただ建物がすぐ倒壊するようなことはないにせよ、先日の自転車置き場の問題でも明白なように、生活のステージとしていろいろ機能不全が出てきていることは隠しようがありません。住民の高齢化が進めば車いすの保管場所も必要になるし、山坂を歩けず自家用車に頼らざるを得ないケースも今後は増えてくるのが確実。そういうニーズが出たときに、管理組合の現在の考え方では全く対応できません。
筆者も確実に年を取っており、そう遠くないうちに現実の生活の問題として、麻生台団地のインフラの貧弱さに直面しなくてはなりません。厳しくなってから慌てないように、言うべき主張は今から主張しておくことも大事だと考えています。
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