【至急】駐車場契約車両のシール貼付に待った!
麻生台団地の駐車場契約者に対して、従来のタグに代わる契約証明としてシールが発行され、車のフロントガラスにすぐ貼るよう指示してきました。これは違法の疑いがある旨、管理組合に連絡を取ったところです。皆さんも安易に貼らない方がいいと思います。
(1.28追記)麻生台ニュース臨時号の告知で、フロントガラスではなくリアウインドーの左下に貼るよう変更されました。当然ですね。
麻生台団地の駐車場契約者に対して、従来のタグに代わる契約証明としてシールが発行され、車のフロントガラスにすぐ貼るよう指示してきました。これは違法の疑いがある旨、管理組合に連絡を取ったところです。皆さんも安易に貼らない方がいいと思います。
自分が生まれ育った、東京・多摩地区の都営住宅には、1本の立派なヒマラヤスギがありました。晴れた日も雨の日も、南側のベランダに立つと、文字通り針のように真っ直ぐ伸びた(「のびた」で変換すると「のび太」が第一候補なのはどうも…)ヒマラヤスギの葉が天を突き刺しているのを見て、何となく元気になれるような気がしたものです。私にとっては、これがシンボルツリーでした。
そして自分が大人になり、都営住宅も建て替えられて、ヒマラヤスギは消えてしまいました。寂しい思いをしていたところ、縁あって住まいを構えた麻生台団地で、再びこの木に巡り会うこととなります。しかも昔と同じ、南向きのベランダから見える位置に、天をつんざくように雄々しく立っているじゃありませんか。ここにずっと住もう、そう決めた理由の一つが、この光景にあったことは間違いありません。
そんなヒマラヤスギの木も、住戸の位置によっては日照の妨げになるなど、いいことずくめではないのでしょう。近々「有償ボランティア」の人が剪定する旨、管理組合から告知がありました。この団地で過去に行われた剪定の状況は、見るも無残な丸裸というものが大半なので、もう不安しかありません。せめてこのシンボルツリーは、変な姿にしないでほしいと願うのみです。
5月7日のエントリで現地見学会の模様をお伝えした上麻生7丁目のマンション建設計画ですが、川崎市は今月、開発許可および建築確認の手続きに応じました。市議会環境委員会に地元住民の請願が付託され、その審議がまさに始まろうとしている矢先の出来事でした。環境保全と建築確認は別の部署の担当で、縦割り行政の弊害に住民が翻弄された形です。
この事態を受けて21日夜、地元の会館で住民集会が行われました。私は終了間際に会場入りしたので詳しい内容は書けませんが、法的手続きが済んでしまったため、実際問題としてマンション建設をやめさせることは非常に厳しい情勢であるとの空気でした。今後は、自然破壊と生活破壊を最小限に食い止めるため、住民が知恵を絞ることになるでしょう。
麻生台団地管理組合の総会は5月28日(日曜)、午後1時から3時まで、上麻生7丁目・柿の実幼稚園ホールで開催されます。今年の会場は集会所ではありません。これに先立って団地全戸に議案書が配布され、18日までに出欠(議決権行使)回答を号棟代表あて提出することになっています。
今回の総会では、駐車場整備委員会の設置など、住民の生活に直結する重要議案が多数あります。18年度予算案も、前年度にはなかった支出科目が存在し、総会での質疑応答は今まで以上に重視されるでしょう。総会に出席できない人も含め、議案書を十分に読み込んだ上で、自分なりの賛否を明確に意思表示することが欠かせません。
住民の反対運動が展開されている上麻生7丁目・おっ越し山の高層マンション建設計画で、実際に現地の状況を知るための見学会が7日に行われました。小雨にもかかわらず30名を越える参加者が、おっ越し山の南斜面に当たる現地を目の当たりにして、「ここにマンションなんか建てたら絶対にいけない」との声が一斉に上がりました。
事業主の会社が昨年12月、関係住民に配布した資料によると、計画は上麻生7丁目274他(地番)の宅地造成工事規制区域内約5000平方メートルに、地上9階のマンションを建設するというもの。ただし、この区域では川崎市の条例で7階を越えてはならないはずで、業者は「地上7階、地下2階」として許可申請を出しています。また隣接地の民家とも異常に接近しており、建築計画にかなりの無理があるのは否めません。
しかし一番の問題は、何といっても、周辺の住民に愛されてきたおっ越し山の豊かな自然が、このマンション1棟で大規模に破壊されることでしょう。麻生台団地から柿生中学校に抜ける道を歩くだけでも、竹やコナラの緑に、ウグイス、コジュケイといった野鳥のさえずりが心を癒してくれます。この南斜面が重機によって見る影もなく掘り返され、条例をすり抜けるための無意味な盛り土がなされた上に、コンクリートジャングルの大きなマンションが建とうとしています。木や竹を伐採して自然の保水力が失われると、大雨が降って崖が崩れ、近隣住民ばかりかマンションに入居した人々も生命・財産の危険にさらされます。
こうしたことは、実際に現地を訪れれば容易に想像のつくことですが、都心の事務所の机上で設計図を引いているだけでは、思いをはせること自体が無理でしょう。許認可権限を持つ宮本町(川崎市役所)の担当者の皆さんともども、ぜひ現地を見てから、建築の是非を判断して欲しいと切に思います。
住民の反対運動が展開されている上麻生7丁目・おっ越し山の高層マンション建設計画に、動きがあったようです。3月29日のエントリに、近隣住民の会代表の方が寄せられたコメントをご参照ください。
3月4日に記事化した上麻生7丁目の高層マンション建設問題について、4月2日午後、現地近くの白根会館で事業主説明会と住民集会が開かれます。麻生台通信管理人は所用により参加できないのが残念。既に川崎市当局、市議会とも里山保全の方向で動き出した中、計画について業者がどう語るのかに注目です。
おっ越し山の存亡にかかわる重大な問題が発覚しました。上麻生7丁目側の一角で、9階建て65戸のマンション建設計画(仮称:麻生区柿生計画)が持ち上がっています。柿生地区に残された豊かな自然、野生動物の最後の砦であるおっ越し山の生命が根こそぎ破壊され、コンクリートジャングル化されてしまいます。
我が家を含む周辺地区で現在、計画中止を求める緊急の署名活動が始まり、私も早速賛同しました。麻生台通信は今後も、この問題を追い続けていきます。
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