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2009年4月

2009年4月30日 (木)

ベビーカーを置いての立ち読みは是か非か

Dsc00143 世の中は黄金週間に突入し、東名高速も混み始めているようですが、わが新百合ヶ丘の街も大いに賑わっています。いつもの休日の人出に加えて、開催中の「アルテリッカ新ゆり」でここを訪れる人も多く、駅構内にはイベント会場を案内するボランティアが出ています。

 そんな中、ある本を探しに新百合ヶ丘の大型書店へ入ったところ、ベビーカーを押したお父さんとおぼしき人がアウトドア雑誌を熱心に立ち読みしていました。赤ちゃんが乗ったままのベビーカーは、書店の通路の半分を占領していましたが、間の悪いことに反対側の本棚で別の家族が立ち読みを始めたため、人の流れは完全にシャットアウトされてしまいました。
 そうこうしているうちに、一人の若い男性がベビーカーを押しのけ強行突破を試みたことで、両側の立ち読み組が事態に気付いて移動。ということで終わってしまう話ではありますが、そもそもベビーカーでこんな所に来るんじゃないというべきなのか、店の通路が狭すぎる何とかしろというべきなのか、考え込んでしまったわけです。
 自分が子供のころにもベビーカーはありましたが(写真で確認済み)、今のような折畳み式ではなく、子連れ狼の手押し車ぐらいもある大型のものでした。店内では抱っこか手をつないで歩かせるのが基本。そんな時代に比べると、今の家庭はずいぶん楽をしているなぁって思います。
 しかし便利さを優先させるあまり、その便利さにひそむ危険性を、分かっていない人が増えてきたのではないでしょうか。今日はたまたま何事もありませんでしたが、人にぶつかってベビーカーが転倒したら、赤ちゃんの場合は予想外の重傷を負うことがあり得ます。横にいるとはいえ、赤ちゃんを放ったらかしにして立ち読みをしているなんて、そもそも筆者にとっては「気が知れない」レベルのことです。
 一方、店は最近リニューアルして売り場の配置を変えたのですが、通路は相変わらず両側に人が立てばきついぐらいの狭さ。家族連れや、大型スポーツバッグを抱えた高校生・大学生が多い新百合ヶ丘の特性を考慮するなら、もっと通路を広く、ゆったり取るべきでしょう。池袋や新宿の大型店みたいに長イスを置くまでは行かないにしても、立ち読みの人がいてもスムーズに本を探し、購入できるような配慮が望まれるところです。

2009年4月29日 (水)

生田緑地で「旅」気分

Dsc00132 きょうは国鉄の旧型客車に乗ってきました。今でこそ、どんな田舎に行っても冷房付きの快適な電車や気動車が走っていますが、つい20年前までは、扇風機だけの客車で窓を全開にして旅行するのがごく当たり前の風景でした。クロスシート(座席)に深く腰を掛け、揺られるままにしていると、不意に海の匂いがして、目の前に太平洋が開けてきた−。

 こんな空想に浸ることのできる空間が、多摩区枡形の生田緑地内にあります。プラネタリウムの隣に保存されている、国鉄スハ42形客車がそれ。戦前から民営化直前まで、全国の鉄路で活躍したオハ35形客車の一族で、現車は水戸区を最後に引退して生田へ搬入されました。川崎市とJR関係者の尽力によって入念に整備されており、今でも走行できるのではないかと思わせるくらい、良好な状態で保存されています。車内で休憩することも可能ですが、貴重な文化財を守るため、禁酒、禁煙、ゴミは持ち帰りましょう。

Dsc00139 また、すぐ近くにはD51形蒸気機関車も、これまた美しい姿で保存されています。どちらかというとD51形は貨物機なのですが、スハ42形などを牽引した実績もあるので、両方合わせて旅の風景をあれこれ空想してみるのも一興ではないかと思います。プラネタリウムや岡本太郎美術館の鑑賞と組み合わせると、さらに楽しい一日になるでしょう。

2009年4月28日 (火)

壮年ソフトボール大会、今年は見送り

Dsc00082 4月5日のエントリーで取り上げた「麻生区壮年ソフトボール大会」について、麻生台団地チームは出場しないことになりました。回覧の結果、出場希望がゼロだったためですが、「そもそも、40歳以上の男性という参加条件が時流に合わないのではないか」という意見も、団地内では聞かれました。北京五輪の例からも、むしろ女子チームの活躍が印象に残っている、というわけです。
 麻生台には野球チームがあり、昨年のソフトボール大会では主力メンバーとして活躍しましたが、そもそも野球とソフトボールは全く別のスポーツ。ルールも違えば使う筋肉も異なるので、チームの一員として出場した筆者から見ても、かなりしんどい状況だったことは分かります。そういうわけで今年は無理をしないという判断になりましたが、これで終わったのではなく、来年以降に麻生台団地チームの復権を願っています。

 というわけで、今日の1枚は見ごろを迎えたつつじ。団地内の至る所に、鮮やかな花を咲かせています。(写真のサイズが大きいので、そのままクリックせず、右クリックで別ウインドウ表示かダウンロードを選んでください)

2009年4月27日 (月)

ご近所の読者の方から

Dsc00109 麻生台団地にお住まいの方から、いつも当ブログを読んでいると声を掛けていただきました。本当に有り難いことです。団地内をはじめ、近隣各地に出掛けては駄文を重ねていますが、地元をもっと好きになれるような話題を発掘していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。
 団地の自治会では、新旧委員の引き継ぎ会議も無事終了し、新年度がスタートしました。どんな地域でも自治会の活動自体が難しくなっている昨今、当団地も課題は山積していますが、新年度の委員になられた方は皆さん元気で意欲いっぱい。建物は少々古くても、活気のある麻生台団地で、私もまだまだ行けると思います。
 月曜の朝は快晴。今週も頑張ってまいりましょう。

2009年4月26日 (日)

川崎市も豚インフル問題に対応

 米国とメキシコで深刻化している豚インフルエンザ感染問題で、川崎市は本日午後9時まで相談窓口を特設しています。27日以降の対応は「追ってお知らせします」とのこと。両国から帰国した川崎市民の皆さんも用心するに越したことはありません。

【追記】
 川崎市は28日に「川崎市新型インフルエンザ警戒本部」を設置、本格的な対応に乗り出しました。健康福祉局(200-2432)のほか、各区の保健福祉センターでも相談窓口を設けています。

リンク: 川崎市トップページ -Kawasaki City.

2009年4月25日 (土)

雨後の

Dsc00107 タケノコ、出てこないかなぁ。公道に。

 ということで、柿生はただいま本降りですが、今日から始めるお勉強のため町田へ行ってきます。小田急バスの町田ターミナル行き終車が間もなく出るので、急がなければ…。(写真は、こどもの国発柿生駅南口行き。これが折り返し町田ターミナル行きとなる=森が丘団地入口で)

2009年4月24日 (金)

旅の空で柿生を想う

Img_1024 きょうは写真の通り、山陰の大都市・松江市に行ってきました。
 381系電車の特急「やくも」が山陽新幹線との連絡を取り、東京・横浜から直通の寝台特急「サンライズ出雲」も走っていますが、島根県庁所在市の玄関口であるはずのJR松江駅は至って閑散。それもそのはず、普通列車は1時間に1本、2両〜4両編成の電車や気動車が思い出したように発着するだけで、ホーム上に人の列ができるのは「やくも」だけでした。ただ、これで特に市民生活に支障もでていないのでしょう。駅前では至ってのんびりした空気が流れていました。
 ひるがえって、わが柿生も周辺地域の中では田舎の方に入るだろうと筆者は思っていますが、小田急線の柿生駅で1時間も電車が来なかったとしたら想像するだけで恐ろしい。朝ラッシュでは、たかだか6分間待たされるだけでも相当なストレスになっているのが柿生の現実。都心へ通勤する以上は避けられないことではありますが、そろそろ精神的にも限界で、もっとゆったりしたいものだと痛感します。

2009年4月23日 (木)

本日は休載

本日は休載
東京は人が多いなぁ…。とはいえ、町田ですが。あすまで旅行のため、ブログはお休みします。週末から再開します。(といいつつ毎日更新を続行中!)

アルテリッカしんゆり、あすから開催

Dsc09993 麻生区の新百合ヶ丘駅周辺を会場に、クラシック演奏会や映画、演劇のイベントが数多く開催される川崎・しんゆり芸術祭2009「アルテリッカしんゆり」が、いよいよ24日に幕開けです。
 クラシックでは、地元・昭和音大卒業の光岡暁恵さん(ソプラノ)、ピアニストのジュンヒ・キムさんがリサイタルを開きます。映画関係では、日本映画学校を興した今村昌平監督作品の日替わり上映会(25日から5月15日まで)も要注目です。(写真は会場の一つとなる川崎市アートセンター)

リンク: アルテリッカしんゆり公式ホームページ.

2009年4月22日 (水)

秋は「かかし」春は「かえる」

Dsc00072 毎年秋の手作り「かかしまつり」で有名な、麻生区古沢の田んぼを歩きました。新百合ヶ丘、五月台の両駅から徒歩圏内ですが、黒川や早野のように昔ながらの田園風景が保存され、きょうのように晴れて暖かい日は草の香りが安らぎを与えてくれます。耳を澄ますと、田んぼからはカエルの鳴き声が聞こえてきて、まるで初夏の風情です。

2009年4月21日 (火)

五反田川に泳ぐこいのぼり

Dsc00057 多摩区生田8丁目の五反田川で、大小数十尾のこいのぼりが川面を彩る「第2回鯉のぼりフェスティバル」が、来月5日まで行われています。五反田自治会が、川の浄化を願って昨年から始めたイベント。小学生らが描いた絵を展示する「青空ギャラリー」も設置され、遊歩道を行く人々を和ませています。場所は生田駅北口から向ヶ丘遊園方面に歩いてすぐ、生田大橋(道路橋)の下あたりです。

2009年4月20日 (月)

どうなる、箱根そば柿生店の跡地

 何か最近こんなネタばかりのような気がしますが、柿生駅1番線ホームにあった「箱根そば」が3月末で閉店し、約3週間たった現在も看板を裏返したままの状況になっています。新しい売店などができるのかどうか、今のところは不明です。

 それにしても隣の新百合ヶ丘には「箱根そば」が2店舗もあり、それぞれ盛業中というのに、柿生は何とも寂しいものです。新百合ヶ丘の場合、駅前に広大なバスターミナルとペデストリアンデッキ、OPAやVIVREといったショッピングセンターも充実し、周辺に人が滞在しやすい構造になっています。一方、柿生はバスターミナルも駅から遠くなってしまったし、電車を降りたらとっとと帰るしかないんですね。もっと人を集める工夫をしないと駄目なんじゃないでしょうか…。

2009年4月19日 (日)

小田急線の優先席、位置が変更に

Dsc00013 小田急線電車の一部で、優先席の位置が変更されています。制御車(運転台のある車)以外の中間車は、今まで小田原・唐木田方の短い席が優先席でしたが、3000形8両編成(各停・区間準急用)、1000形の付属4両編成で新宿方に移設したものを昨日までに確認しています。駅の掲示によると、3月5日から順次変更しているとのこと。
 写真は3000形8連で、2号車の優先席位置が変わったことが分かります。3000形以降は優先席は紫色、普通の席は赤色で分けていますが、これもちゃんと入れ替わっていました。この変更により、優先席の位置は多摩急行で乗り入れる東京メトロの電車と同じになります。
 なお、1000形ワイドドア車(通称1500形)の6両編成は従来から両方向とも優先席です。

2009年4月18日 (土)

ねぎぼうず

Dsc00010 下麻生の花島バス停から横道に入り、真福寺川の下流を目指して歩くと、ネギ畑が広がる所に出ます。何列かのネギは、丸くてかわいい花−ねぎぼうずが付いていました。花が咲いた個体は、もう食卓にも上らないのでしょうが、このねぎぼうずに宿った命が、来年はおいしい長ねぎに育つんですね。新築住宅・アパートが増えてきて肩身の狭い感もありますが、ネギ大好きの筆者としては、下麻生のネギにぜひ頑張ってほしいと思いました。

2009年4月17日 (金)

百合丘の食堂「海津」が閉店

Dsc00006 麻生区百合丘の百合ヶ丘第2公園近くで営業していた食堂「海津」が、去る2月に閉店していたことが分かりました。帯広ぶた丼のケースと違い、こちらは完全に店を畳んでしまったようです。魚料理が中心のお店でしたが、日曜日が定休だったので行く機会がないまま、今日まで来てしまいました。

2009年4月16日 (木)

今後の計画

Dsc09994 麻生台の里は本日も洗濯日和ですが、夜から雨になるようです。今のうちに布団も干しておくことにしよう…。

 さて、麻生台通信も開設から3年半を経過しました。地域の話題を自分で拾って文字にすることは大変楽しく、それなりにやりがいもあります。今後は個人的な日記の域を脱し、ここに住む人にとって役に立つ情報を蓄積していけるようなサイトを目指して、徐々にリニューアルを図っていこうと考えています。読者の方々も、ご意見・ご感想がありましたらコメント等をお寄せいただけると幸いです。これからも、よろしくお願いいたします。

2009年4月15日 (水)

横浜公園のチューリップ

Dsc09988 ちょっと川崎ネタではないのですが、所用で横浜市の関内まで行った折、横浜公園のチューリップ畑がきれいだったので撮影してきました。老若男女、チューリップにカメラを向けたり写生をしたり、子供を遊ばせたり、思い思いに過ごしていたようです。ここ2週間ほど当地は晴天が続いていましたが、14日夕方から本格的な雨に。今日から一段と新緑が美しくなるのが楽しみです。

2009年4月14日 (火)

固定資産税

 今年も区役所から、固定資産税の課税通知書が届きました。
 麻生台団地は、土地の持ち分が20項目以上にわたるため、課税明細書は2枚。そして納税通知書が4枚組。これがそれぞれ、別便で郵送されてきます。

 毎年思いますが、これってすごい無駄。
 通知書と明細書は、1つの封筒に入るじゃないの。同封して郵送すれば、封筒代と送料は半減できます。担当職員の手間も省けて、残業代が減らせます。市内全体では恐らく数億円単位の節約になるんじゃないでしょうか。
 市民は、みんな大変な苦労をして納税しているわけですから、行政も本気を出してほしいと切に思います。無駄遣いばかりしていると、必ず財政破綻の天罰が下りますよ。行政が破綻して本当に泣きを見るのは市民なので、我々がもっと声を上げていくべきでしょう。

2009年4月13日 (月)

向原弁天公園

Dsc00029 麻生区向原は、よみうりカントリークラブの麓に広がる、静かな住宅地。新百合ヶ丘駅から近い割には、農村風景も残っている、大変のどかな町です。
 その町のほぼ真ん中にある、向原弁天公園付近で、ちょっと変わった道(?)を発見しました。一軒家が並ぶ間に、真っすぐ進む緑の築堤。筆者は「鉄道の廃線跡だったら素敵だな」とか思ってしまいましたが、こんな急勾配は箱根登山電車でも登れないでしょう。実は、市営水道の送水管なんだそうです。
 先日歩いた多摩美よりは緩やかなものの、やっぱり坂道ばかり。ここから少し新百合ヶ丘方面へ戻って金程後谷緑地に行くと、百合ヶ丘から平尾団地あたりまで一望できます。

2009年4月12日 (日)

路傍の筍

Dsc19969 おっ越し山(麻生台団地側)に広がる竹林で、今年も筍(たけのこ)が出る時期になりました。竹が生えている部分はほぼ全域が私有地なので、勝手に掘るわけにはいきませんが、たまに路面のアスファルトを突き破って出現する、たくましいやつもあります。しかし、このまま放置しておくわけにもいかんだろうなぁ…。

【4/15追記】昨日、やはり誰かに掘られ、なくなっているのを確認しました。

2009年4月11日 (土)

麻生台団地の公衆電話

Dsc09968 麻生台団地内に3台あった公衆電話ボックスのうち、2号棟北側の敷地にあった1台が、このほど撤去されました。管理組合発行の麻生台ニュースによると、NTT神奈川から団地内3台の公衆電話廃止に同意してほしい旨の要請がありましたが、管理組合としては全部の撤去には同意できないため、2号棟前だけ同意したとのこと。
 総務省の資料によると、1984年に全国で93万台あった公衆電話は年々減少し、2005年3月末は44万台弱。その後も携帯電話が普及し続け、団地の中でも電話ボックスを使っている光景が滅多に見られなくなっています。半径500メートル内に1台は設置するという基準があるようですが、NTTも営利企業である以上、採算に合わないものは廃止していかざるを得ないでしょう。
 しかし、本当にそれでいいのでしょうか。昨年夏、落雷が多発して団地内のひかり電話(加入回線)が長時間不通になる事故がありましたが、携帯電話を持っていない人は、外部との連絡が一切できない事態となります。こういう時、停電に強いアナログ式の公衆電話は問題なく使えます。さらに、すべての公衆電話は災害時優先電話になっているので、何かあったときにはまさにライフラインとなります。
 A集会所前と35号棟前公園の電話ボックスは残ったので、危機管理の必要性も考え、何がしかの費用分担をしてでもこの2台は確保しておくべきではないでしょうか。

2009年4月10日 (金)

早野聖地公園

Dsc09974 隣接の王禅寺ふるさと公園とともに、柿生地区の大規模公園として知られる早野聖地公園に行ってきました。約21万平方メートルに及ぶ敷地内に、墓地がずらりと並び、今も新しいお墓が建設されています。
 お弁当を広げてワイワイ楽しむという雰囲気はありませんが、静かな環境なので、深く思索に耽るには最適の場所。生と死が共存する空間で、自らの生きる意味を静かに考えることができます。
 交通は、新百合ヶ丘駅からあざみ野駅行きバスで、虹ヶ丘小学校下車が一番便利。王禅寺側にも入り口はありますが、王禅寺口バス停から約1キロ歩きます。

2009年4月 9日 (木)

「桜色」は桜の色にあらず?

Dsc09978 写真は麻生区百合丘、弘法の松公園にある桜の木です。春の強い風に花びらを散らしながら、最後の美しさを見せてくれています。

 ところで「桜色」と呼ばれる色があります。パソコンのディスプレーで使われる3原色(赤、緑、青)の値(最大値255)では、赤254、その他237〜244ぐらいで表現されます。
 地面にひらひら舞い落ちる花びらを手に取って、桜色の部分を見ると、花びらの真ん中あたりに一瞬そのような色が現れるようです。しかし花びらの先端はむしろ白色、根元は赤紫色で、どちらかというと白の成分が多いと思います。
 さらに、花以外の部分だと葉っぱも幹も全然違う色でして、いわゆる「桜色」と言えるのは桜の木全体から見るとミクロ級の極めて微小な領域。そうすると、この色を桜の色になぞらえるのは適切なのかどうか、疑問符がついてくるわけです。

 だけど遠目で見ると、満開になっている桜の木は、何となく桜色に見えてしまうのも事実。
 微小領域のさまざまな色をミックスして、一つの色を作り出して認識しているのは、人間の眼と脳のなせる技。それを利用して何万色もの色を表現しているのがディスプレー(RGB)であり、カラー印刷(CMYK)であるわけなのでしょう。

 たとえ同じ物であっても、視点・視座の違いで全く別物に見える。目という器官は、実に不思議なものです。だから、既に見て知っていると思っているものにも、自分の知らない一面がきっとあるはず。そんなところを見つける面白さを、ネットを通じて表現できればと思います。

2009年4月 8日 (水)

「帯広ぶた丼」の移転に思う

Dsc09976 多摩区登戸の線路沿いにあった、豚肉料理専門店「帯広ぶた丼」。山椒を効かせた豚丼が名物で、都心からの帰り道に途中下車して、よく利用したものでした。
 きのう、登戸駅で乗り換える用事があったので久々に食べたいと思い、現地に行ってみました。すると何と、お店があったはずのビルは跡形もなく解体され、建て替え工事の真っ最中。仮店舗とか移転の案内とかも一切ありません。いつも電車に乗っていて気付かなかった自分もうかつでしたが、駅前交番で尋ねても、「お店は信金の隣ですね。今でも営業しているかどうかは知りません」。ああ、消えてしまったのか、惜しいことをした…。

Dsc09974 ところがどっこい!
 そんなことを思いながら向ヶ丘遊園駅の南口に向かうべく、ブックオフ方面への大通りを歩いていたら、目の前に「帯広ぶた丼」の看板が。店をたたんだわけではなく、ビル改築のため数百メートル移転して営業を続けていたのでした。いつもなら駅への最短ルートで踏切を渡って北口に出るところを、たまたま南口へ回り道していたのもラッキーでした。良かった、また豚丼が食べられる。

 しかし、たまたま発見したから良かったようなものの、線路沿いの店しか知らずに落胆して去っていった人、少なくないんじゃないでしょうか。新店舗は電車の車窓からは見えないし、何といってもお巡りさんが知らなかったぐらいですから…。
 多摩区、麻生区界隈はミニコミ誌が多数発刊されているところで、行列のできる名店とか、新しくできた店の紹介などは比較的情報が入りやすい環境にあります。それも重要とは思いますが、今までそれなりに支持を得ていたお店が「どこそこに移転した」ということこそ、もっと広く知らせるべき大切なニュースなのではないでしょうか。
 帰宅してから「新百合ヶ丘のごちそう大図鑑 おいしかった本」(インクループ刊、新百合ヶ丘だけでなく登戸〜鶴川・はるひ野を広くカバーしているので便利な一冊です)を見ていたら、帯広ぶた丼も掲載されていて、記事末尾の注釈に「2008年11月1日(土)より下記に移転」として新店舗の住所が書いてあったことが分かりました。ただ町名が同じ登戸だし、住居表示が施行されていないので、番地だけ見て店の位置が分かるのは地元の人だけでしょう。これも注釈でなく本文に、向ヶ丘遊園駅寄りに移転してリニューアルオープンした等、しっかり書き込んで欲しかったところです。

 わが街も、代わり映えしないように見えて、実はいろいろな変化が毎日のように起きています。どんなに詳しく取材した案内書籍も、発刊した途端に陳腐化が始まるのは避けられません。麻生台通信では、できるだけ自分の足で歩き回って、市民生活にかかわってくるような街の動きをピックアップするよう努めていきます。

2009年4月 7日 (火)

江川せせらぎ遊歩道(武蔵新城)

江川せせらぎ遊歩道
中原区と高津区の境、JR武蔵新城駅南口からハローワーク方面へ、見事な桜並木が続きます。暖かくて絶好の花見日よりですが、場所柄お気楽にこの道を歩く気分でもない人の方が多いでしょう。何とか幸せが来ますように。

2009年4月 6日 (月)

カローラ店にも新型プリウス

 きょうは愛車カローラフィールダーの定期点検で、行きつけのトヨタカローラ店を訪問しました。
 作業を待つ間、担当セールスマンの方が取り出したのは、これまでカローラの販売チャネルでは取り扱っていなかった新型プリウス(5月発売)のカタログ。報道各社のサイトはもとより、トヨタ自動車のニュースリリースにもまだ出ていない話ですが、「今後は、すべてのトヨタ店でプリウスを売ります。各店に最低1台、試乗車として入ってきます」とのこと。ホンダ・インサイトへの対抗策は、今後まさにオールトヨタで突き進むことになるのでしょう。
 柿生地域では、同じ上麻生7丁目にプリウスの販売店が2カ所できることになり、トヨタ系同士の熾烈な競争が生まれそうです。

2009年4月 5日 (日)

【只今回覧中】5/17に壮年ソフトボール大会

 第20回麻生区壮年ソフトボール大会が今年も行われます。5月17日に開会式と予選(麻生高校、金程小学校)、24日に準決勝〜決勝(麻生水処理センター)の日程。40歳以上の男性で、自治会単位でチームを組むことになっています。
 麻生台団地でも現在、選手募集の回覧が出ています。コールド負けした昨年の借りを、今年こそは返したいところです。

2009年4月 4日 (土)

柿生中学校の桜、やっと満開

Dsc09986 東京都心の「満開宣言」からほんの少し遅れて、柿生の里でも桜が満開と言える状況になりました。写真の柿生中学校では、いつもながら見事な花の向こうで、来春完成を目指して新校舎の建設が進められています。麻生川沿いも、金曜日のポカポカ陽気で一気に花が開きました。今夜は桜を愛でながら、一献と参りましょうか。

2009年4月 3日 (金)

「願望」で回る世の中じゃない




コネタマ参加中: 転職願望、ある? どんな仕事をしてみたい?

 このブログの趣旨である、地域の話題から一瞬離れますが、ココログが非常に気になるお題で「ネタ」を提供していたので一言。
 「転職願望、ある?」−旬の話題ということなのでしょうか。言うまでもなく人生の方向を大きく変える重大な問題が、軽く「ネタ」として扱われていることに、筆者は違和感を覚えました。
 転職は、「してみたい」という程度のものではありません。私の周囲にいる経験者は、みんな「せざるを得ない」状況に置かれて決断しています。勤務先の将来性、自分自身この会社に勤め続けたときの将来性、あるいは精神的に追い込まれている等々…。また、会社を辞めて数年間無収入でも衣食住が維持できるという見通しが立たないのなら、少なくとも自分から転職をこころざすべきではありません。

 そういう筆者はどうかというと、実は転職を目指しています。この厳冬の時代ですが、自分自身の生活に責任を持ち、毀誉褒貶も全部引き受ける覚悟があります。そう割り切ってしまえば、爽快なものです。

多摩美:妙延寺山上の風景

Dsc09994 麻生区多摩美の住宅街を歩いてきました。区内で唯一、路線バスの停留所がないこの町の中心へ行くには、読売ランド前駅北口から細い道をひたすら登ります。1丁目と2丁目の境界線あたりがちょうどサミットになり、道によっては非常にきつい坂や階段が多数あります。商店は麓のよみうりランド通りまで降りなければなりません。足が衰えてくると、この辺で暮らすのはしんどいと思われ、まず自家用車が欠かせない生活用品になっているようでした。

 でも頑張って丘の頂上まで来ると、写真のような風景を楽しめます。ここは地元の信仰を集める妙延寺の山上、参拝者駐車場から菅馬場(多摩区)方面を望んだところ。乱開発されていない里山は、桜など春の息吹が感じられます。こういう地域の魅力が分かるのも、自分の足で歩けばこそです。

2009年4月 2日 (木)

おっ越し山にタヌキの親子

Dsc09971 おっ越し山のふもと、麻生台団地駐車場付近の斜面で、夕方にタヌキの親子が歩いているのを見かけました。以前からタヌキが生息していることは当ブログでも紹介済みですが、親子を見たのは初めて。親ダヌキは、後ろをちょこちょこ歩いていく子ダヌキを気遣いながら、しきりに人間の方を警戒していました。気を荒立てないように、こちらも歩みを止め、じっと見守っていると、親子はゆっくり森の中に消えていきました。
 おっ越し山のどこかに、人の知らない洞穴住居があるのでしょう。
 (写真は3月30日のおっ越し山)

2009年4月 1日 (水)

停留所3カ所を改称=小田急バス

Kl_lv280l1_e9038_090401 小田急バスは本日、麻生区内3カ所のバス停留所を次の通り改称しました。いずれも停留所名が地域の実態と合わなくなっていたためです。
・グランド前  → 麻生スポーツセンター入口(上麻生)
・王禅寺小学校 → 王禅寺中央小学校前(王禅寺東)
・王禅寺中学校 → 王禅寺中央中学校前(王禅寺東)
・白山小学校  → 白山北緑地前(白山)
 関係する系統は、新百合ヶ丘駅〜新ゆりグリーンタウン、大谷(循環線を含む)、聖マリアンナ医科大学、百合ヶ丘駅、あざみ野駅、たまプラーザ駅、嶮山スポーツガーデン、鷲ケ峰営業所(川崎市営)の各路線となります。

 「グランド前」とは、かつて駅南側に、あさひ銀行(現りそな銀行)が約4ヘクタールの広大なグラウンドを所有していたことが由来です。跡地は再開発され、道路を挟んで昭和音楽大学キャンパス(厚木市から移転)と分譲マンションが建設されました。
 その他の3件は当ブログで既報の通り、学校の統廃合が行われたことによるものです。

 というわけで、白山北緑地に行ってみました。最近、きれいな屋根付きの停留所となりました。道を挟んで白山小学校と白山中学校があり、建物はそのままですが、人っ子一人いない寂しい状況。それでも去年と同じように、桜がきれいな花をつけていました。

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